照浄院は髙井寺の僧侶が院主を務める浄土真宗の布教所です。
葬儀、法要はもちろんのこと
等を中心に一つ一つのご縁を大切に活動しております。
生きていく上で大切なのは過去でも未来でもありません。
「今」を生きることです。
私達は過ぎてしまったこと、まだ来ていないことに心を奪われ、「今」を生きられていないことが多いように思います。
あのとき「こうすればよかった」と振り返り、
まだ、来ていない明日のことで不安になってしまう
仏教では「一切(この世の全てのもの)は皆苦(思い通りにならない)」といいます。
お釈迦様は「過去の後悔や未来への不安に心を奪われることなく、今、起きていることをありのままに受け入れ、考え、行動するようにしなさい」
と仰っています。
「今」に集中すること
それだけで十分です。
その積み重ねが、前に進む力になります。
「過ぎてしまった昨日」に戻らず
「まだ来ていない未来」のことで悩まず
「今」に集中してきちんと生きる
それができた日はそれだけでいい1日になると思います。
そして、このご縁が皆様にとって少しでも生きていかれる支えになれれば幸いです。
髙井寺衆徒 笠 眞佐秀